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骨粗しょう症、脊椎圧迫骨折、破裂骨折

症状

椎体は、周囲が堅い皮質骨、中心は海綿骨というスポンジのような形状をしています。
このスポンジがスカスカになりもろくなった状態を骨粗しょう症とよびます。
加齢、ステロイド剤の内服、閉経等により骨がもろくなり、軽く尻餅をついた程度でも骨折を起こすことがあります。

 







▲左は脊椎を横から見たレントゲン。右はMRI
圧迫骨折を起こして脊椎が変形している。MRIをみると脊髄が圧迫されている。

 


治療

骨粗しょう症は骨密度を計測することで診断をします。またレントゲンで圧迫骨折が起こっていないかを確認します。
治療方法は、適切な運動と食事が大切で、さらに内服薬(ビスホスホネート製剤等)で加療をすることが一般的です。
最近では注射薬も開発されています。
骨粗しょう症により圧迫骨折を起こすと、背中に激痛が起こります。
程度が軽い場合はコルセットを作り、骨が固まるのを待ちます。骨が固まらない場合、人工の骨を入れる手術を行うこともあります。最近では小さな切開で骨セメントを挿入する器具も開発されています。
骨折の程度が大きく、神経を圧迫しているような場合は、おしっこが出にくくなったり、足が痛くなったりシビレたりすることがあり手術が急ぐ必要があります。ひどくなる前に早めに病院を受診することが大切です。

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